ISEFとは?
「ISEF」は、「International Science and Engineering Fair」の略で、「国際学生科学技術フェア」「国際学生科学技術博覧会」などと和訳されています。世界中40ヶ国以上から集まる1500人以上の高校生(9-12grade)が自分たちの研究を披露しあう科学研究コンテストで、いわば「科学のオリンピック」です。半世紀以上も続いている伝統あるフェアで、毎年5月にアメリカの都市で開催されます。
運営主体はワシントンにある非営利団体のサイエンスサービス「Society for Science & the Public」で、1997年よりインテル社がメインスポンサーとなり「インテル国際学生科学フェア(Intel ISEF)」となりました。大きなスポンサーを得たことや、最近の科学研究への関心の高まりもあり、このフェアはますます大規模になってきました。
賞金・賞品の相当総額は3億円以上!
15の分野(カテゴリ)ごとに、1等賞(First Place)から4等賞(Fourth Place)までの大賞(Grand Award)が授与されます。
賞金は1等賞から順に3000ドル、1500ドル、1000ドル、500ドルです。さらにその中から選ばれる2人は、5万ドルの奨学金を受け取れるだけでなく、ストックホルムで行われるノーベル賞授与式へ参加できます。
また、数十程度の企業、学会、政府団体、大学が、特別賞を授与します。賞品は、奨学金やインターンシップ、旅行、実験機器などです。
特別賞は、各団体の独自の基準で審査されるため、複数の賞を取ることも珍しくありません。
これら賞金の総額400万ドル(日本円で約4億円)以上にもなります。
詳しくは「賞の紹介」ページをごらんください。
どうやって審査されるの?
会場には各参加者にブースが与えられ、そこに規定のパネルや持参した実験器具などを展示します。審査の日には研究者はブースの前に立ち、審査員に説明したり、質問に答えたりします。審査員は科学者や技術者で約1200人にもなり、多くがボランティアです。ノーベル賞受賞者もたくさん参加しています。
競うばかりでなく国際交流も!
自分たちの研究を競うだけではありません。国際交流の場でもあるのです。
ピンバッジ交換は、ISEFの伝統となっています。これが生徒同士の交流に役立っており「Do you have a pin?」の一言がきっかけに友達になることもあります。大人が参加できないパーティーなどもあって、科学の話題だけでなく盛り上がります。
どうやったら参加できるの?
Intel ISEFと提携する科学コンテストで選ばれると参加できます。
提携コンテストについては、こちらをごらんください。
|
|
Intel ISEFの17分野
動物科学 行動社会学 生化学 細胞学・分子生物学 化学 コンピュータ科学
地球科学 材料・生物工学 電気・機械工学 エネルギー・輸送 環境科学 環境管理 数学 薬学・保健学 微生物学 物理・天文学 植物科学
※2007年より
|

|